少年ジャンプ+に連載中の「天神-TENJIN-」が面白い!

主人公の坂上陸が空を飛ぶために戦闘機のパイロットになる!

鷲の目を持ち類まれな飛行適性

空を飛ぶために生まれてきたような男が空で偉業を巻き起こす!

 

現在11巻まで刊行中です

※ネタバレ有り

スポンサーリンク

あらすじ


元戦闘機パイロットの祖父と父持つ坂上陸が自らも空を飛ぶことを望みパイロットを目指す

空にいる”天神”を求め彼は仲間と共に空を飛ぶ


空で紡がれるパイロットの物語

かなり簡潔にまとめてみました!

飛ぶために生まれた男

空を飛ぶことに憧れ

空にいるといわれる天神を自らの目で確かめるためにパイロットになった

坂上陸

類まれな飛行適性と鷲の目を持ち空を飛ぶために生まれてきたような男が空で魅せる!

 

初フライト

飛行訓練での初フライト

空酔い・緊張・情報量の多さなどで

まともに帰ってこれるものが少ない初フライト

 

同期の笹木は空酔いを起こし悲惨目にあっている中

坂上陸はいつもと同じどころか楽しんでいた

操縦していた教官が坂上陸を少し驚かそうと機体を動かそうとする

 

坂上陸は機体が動く前に次にどう動くかを感じ取る

この機体・・・たぶん左に旋回するぞ・・・

そして機体は坂上陸の思う通り左に旋回した

・・・操縦の動きを読むっておかしすぎる(;・∀・)初フライトですごすぎる!

 

操縦の先が読めてしまう坂上陸

次の機動急降下からの急上昇までわかってしまう

彼は

座席を伝う振動が機体を打つ風が飛び方を教えてくれているような・・・

と直感的に身体で空の情報を読み取っていた

 

そして最後にミスをした教官に坂上陸は

さっきのエルロン・ロールって入るタイミングあれで正しんでしょうか?

質問をする

ここで教官も気付きだす坂上陸の異常性に

初フライトで教官のミスまで分かってしまう彼に

・・・初フライトでそこまでわかってしかも余裕とか怖すぎ(´゚д゚`)

 

操縦課程の外側

フライトの成績で「良」までしか取っていなかった坂上が覚醒する

ソロ・フライト検定飛行

操縦技術の腕を上げた彼が教官を驚かせる

 

まず飛んでいる最中に坂上は教官に

あの家・・・もう屋根が出来てますよ」

「ポイント7のすぐ側 青い屋根の隣の家です」

と話すが教官には分からない

 

坂上は鷲の目持ちだった

鷲のように遠くを見るとこの出来る目

目がいいなどという言葉では表せないほどの目を持つ

 

着陸態勢に入る坂上

だが強めの横風が吹いていた

教官は一度引き換えさせるか悩んでいたが

坂上は片翼を下げ

自ら横風着陸態勢に入る

一発合格を目指し無事着陸する坂上

 

教官は思う

彼は飛び方を無意識に理解していると

空での順応力と鷲の目

飛行適性に特化したタイプの人間だと

こいつは操縦課程の外側にいる──と

・・・ずっと空を飛んでいるプロに訓練生である坂上がそこまで思われるってすごすぎる(´゚д゚`)

 

T-4ジェット

いままでの低推力の機体から高推力のジェットの機体T-4に乗ることに

戦闘機に乗れる資格は平等に誰にでもあるわけではない

飛行適性が低く乗れないものもいるほどに

その中で坂上は簡単に乗りこなす

 

訓練生なら誰しもが戸惑いを覚え苦労する

低推力から高推力への機体性能の移行

その中で坂上だけは別の戸惑いを感じていた

 

こっちの意識にすぐ応えてくれる

反応速度が段違いだ

今まで乗っていたT-7よりT-4のほうが操縦が楽だと

・・・感覚で飛んでいた坂上にとって低推力より高推力のほうが飛ばしやすいんだね(*´ω`*)

飛ぶのに特化しすぎだよ(;・∀・)

 

編隊飛行

坂上が憧れ一緒に空を飛びたいと思っていた高岡が

ある日を境に変わってしまった

パイロット同士の交流が不可欠な編隊飛行で

仲間と交流を持たず一人で飛び続ける高岡の目を覚まさせるために

 

坂上は編隊飛行の訓練で高岡に

もし俺がこのフライトで最後まで高岡さんに合わせられたら──」

そして坂上は高岡の動きに全神経を集中させる

 

高岡は期待を左に傾けるよりも早く自らの機体を傾ける坂上

高岡は坂上の動きに違和感を覚え徐々に確信に変わっていく

 

坂上と高岡の二機は糸で繋がっているかのように

異常なまでの正確さで飛んでいた

だが高岡は後ろにいる坂上を僚機ではなく敵機だと感じ始める

 

坂上から伝わるプレッシャー

自分の動きを読み張り付いてくる坂上に

・・・高岡の動きにすべて合わせるために動きを読むのはいいけど

全て完璧に呼んで先に動き出すのは頭がおかしい(´゚д゚`)

すごすぎます!!

 

奇跡

ソロ・フライトでの編隊飛行

仲間の長谷部と共に飛ぶ坂上

 

浜松基地への帰路で異変は起きた

共に飛んでいた教官機にエンジントラブルが発生

浜松までは飛べそうにないことから

小牧に引き返す教官機

 

代わりの教官機がすぐに迎えに来るまで長谷部、坂上二人で飛ぶことに

そして異変はこれだけではなかった

一日晴れだと言われていた天候が変わり始めた

 

発達した積乱雲が雷雲群(スーパーセル)として二人に襲い掛かる

坂上は長谷部を連れ雲の層の薄いとこを探し出し飛ぼうとするが

規格外の気流の流れに流されてしまう二機

 

恐怖でパニックを起こさないように

明るく冷静に長谷部と通信をする坂上だったが

突然、長谷部からの通信がパシンという音と共に聞こえなくなる

 

最悪の場合を想定した坂上は浜松タワーに非常事態発生を連絡する

必死に長谷部を探す坂上のもとに浜松タワーから長谷部機の位置の連絡が入る

長谷部機を目視で確認した坂上は彼の機体に接近し状況の確認を取る

 

坂上の目に飛び込んできたのは失神している長谷部の姿だった

恐らく被雷して気を失ってしまった長谷部

高度が下がっていく長谷部機

 

彼を助けるためにはどうすればいいのか考えていた

坂上の脳裏にある一縷の望みが浮かんだ

坂上は浜松タワーに

これから・・・長谷部さんを起こしに行きます

の一言をいい交信を終了させた

 

長谷部を救うため全神経を集中させるために無線のスイッチを切った

坂上機は長谷部機の前方に出て

正確に照準を合わせエンジン出力を全開にした

 

ブラスト(ジェット後流)の衝撃で長谷部を起こすことに成功した坂上

浜松タワーにそのことが告げられるが事態はまだ解決していなかった

長谷部機のエンジンが動かなくなっていた

 

ブラストの影響で長谷部は起こせたが代わりにエンジンがダメになってしまった

浜松タワーから坂上にその場から離れるように命令が下されるが

坂上は帰らない

長谷部を長谷部を待つ奥さんと赤ちゃんのためにも

彼を守ろうとする坂上に浜松タワーにいた高岡が坂上の背中を押す

 

高岡との交信後すぐに無線は切れた

そして管制塔から

コースが・・・変わりました」

「二機ともです」

と熟練のパイロットや管制官が諦めたものを

たった一人で手繰り寄せている坂上

 

交信終了後坂上は

相手の肩を身体で支えるように長谷部機の下に潜り

そっと機体を支える

 

おかげで高度は2000ftで止まった

だが彼らがいた場所は市街地の真上

長谷部が確実に助かる方法はあるだが

代わりに一般人の命が失われてしまう驚異がある方法だった

 

長谷部はこの方法を取らずコースを変え海に向かうよう坂上にハンドサインを送る

戦闘機が海に落ちてパイロットが助かる可能性は極めて引く

だが二人は決断した

最も適切であり

最も選び辛い選択を

パイロットとして最大多数の幸福のために

そして二人は海に着水した・・・。

 

事故から三日後、坂上は病院のベットの上で目を覚まし

二人とも無事生還した

・・・・・・・・(´゚д゚`)

いろいろありえなさすぎる

ブラストで長谷部を起こしてさらに機体を支えながら飛行するとか凄すぎる!!

熟練のパイロットや管制官が諦めたことを

訓練生の坂上が奇跡を起こして助けるとかすごすぎる(*´▽`*)

両機無事だと伝えたときの浜松タワーの人たちに喜ぶシーンがすごくグッと来た!

それに決して諦めない坂上の姿に涙がこみあげてくる(´;ω;`)

 

限界を超えて

イーグルドライバーに志望して

空自がもつ最高速の機体F-15に乗ることになった坂上が

戦闘機課程の最終関門─戦技検定で教官である小山内と勝負することに

坂上は今日までの自分をすべて出し切ろうと決意する

 

戦いは始まりお互い9Gの負荷がかかるほどの速度で旋転を続ける両者

両者の力は拮抗していたが

両機の旋転が十五を超えた頃に戦況が動き出す

 

小山内教官は旋回戦での長期戦を選択し戦っていたが

坂上はもっと速くそのためだけに

いつまで保つかわからない身体を全部使い

短期決戦を選択する

 

自分の残った全部をイーグルに預け教官に勝つための速さを

誰よりも・・・速く──

そのためだったら・・・使ってくれ

俺の──命もろとも───

 

イーグルは坂上の想いに応え小山内のすぐ後ろに機体を詰める

どうやって詰めた・・・」

「何をしやがった・・・・坂上・・・」

驚愕する小山内は自ら坂上が何をしたのか答えを導き出す

 

坂上は9Gを超えた10G(リミットアウト)の速度で飛んでいた

人間と機体の限界速度が9G

人間の身体だけでなく機体も爆散してしまう10Gは崩壊領域

 

・・・・・・(´゚д゚`)(二回目)10Gで飛ぶって何!?

驚くことが多すぎる!けどこういう奇跡とか限界突破とかかなり好きな展開です!

 

だが坂上は小山内に勝つために覚悟を決め限界を超えた

そして二人は最後のバトルを始める

・・・バトル中の二人が完全に悪魔みたいな目になってる(´゚д゚`)

 

そして

撃墜判定の照準に小山内の機体を収める刹那──

坂上陸のF-15に稲妻が走る

その翼に”証”を刻む

・・・ここの文章がかっこよくてすごい好き(*´▽`*)

 

坂上陸の勝ちで幕を下ろす

地上に戻ると坂上の機体を見て驚愕する面々

課程も修了していない新人が機体に亀裂(クラック)を入れて帰ってきたことに

・・・驚く周りの連中の反応いいね!!最高です(*´▽`*)

 

まとめ

坂上陸の能力がすごすぎる!

熟練のパイロットたちが諦めた長谷部の救出をたった一人で

道を切り開き助け出して奇跡を起こす

さらには戦闘機で10Gの世界に足を踏み入れ教官に勝ち

機体に亀裂を入れて帰ってくるとか新人がいろいろとやらかしてる!

伝説としていろいろと語られてもおかしくないレベルの偉業をなしてる

 

今後の坂上陸の活躍を期待して続きを読んでいきたいです!

 

天神-TENJIN-のレビュー終わり!この辺で失礼します

※上が原作文庫 下が漫画