「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」人と猫の両方の視点から繰り広げられる話が面白い(*´ω`*)

ミステリー作家:素晴と猫の陽(はる)の共同生活

1つの話を素晴視点と陽視点で展開され、少しづつお互いの距離が近づき家族になっていく感じが良い!

 

現在5巻まで刊行中です

2019年1月よりアニメが放送中です

※ネタバレ有り

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あらすじ


ミステリー作家の青年素晴は、両親の墓参りをしていた際に出会った野良猫から新作の着想を得て、その後も連載の参考とするために猫を家で飼い始める。素晴は、と名付けた猫が取る行動の意味を読み取るのに四苦八苦しつつも、陽との共同生活に楽しみを見出すようになる。一方、過酷な環境を生き抜いてきた陽も、自分に親切に接する素晴に心を開いていき、両者は少しずつ距離を近づけていく。同居人はひざ、時々、頭のうえ-Wikipedia


人間と猫が送る心温まるハートフルコメディです!

簡潔にまとめてみました!

 

猫の同居人

人嫌いのミステリー作家:朏素晴が両親のお墓参りに行った時に

一匹の野良猫に出会い新作のネタと参考になると家で飼い始め

はじまる人と猫の同居生活

 

猫を題材にしたミステリー小説を書く素晴

陽の行動一つが素晴に想像力を膨らませる

素晴をじっと見つめていた陽は目が合うと

 

走り出し壁の後ろに隠れ・・・ちらっと顔を出しこちらを伺う

素晴はこの行動に

スパイ・・・!?

と作家脳で胸キュンして部屋を出ると足元に猫のエサが落ちていて不思議に思う

 

とりあえず拾い集めゴミ箱に捨てると

陽は勢いよくゴミ箱にダイブする

なにがしたいのか分からない素晴は思いつく

 

これはトラップ!!

また新たなネタが生まれて陽を最高の存在だと言っていたが

次の日も同じように部屋の前に置かれているエサを前にして

 

あの時の自分はバカだったと考え直す

止める方法を探るべく資料で送られてきていた猫の本を見ることに

猫が物を持ってくるのはボスへの貢ぎ物だと知り

 

なにを期待されているんだろう

と困惑しながらも締め切り前で時間がなかったため

無視して執筆活動に集中する素晴

 

部屋の前でにゃーにゃーうるさい陽

素晴は心の中で

ああ結局 人も猫も関わるとろくなことがない

 

そう思いながらも作業を進め、あと少しのところで

ガタ ガタ ガタ ガタッ」

と何かが部屋に近づいてくる音がする

 

そっと 部屋のドアを開けるとエサの入った皿ごと咥えて持ってきた陽が居た

お前・・・なんなんだ?」

「これ以上僕の・・・じゃま・・・」

 

陽に文句を言おうとしたが

素晴は突然の立ち眩みにそのまま倒れて意識を失ってしまう

気がつくと目の前には編集の河瀬さんが

 

素晴は没頭すると寝食を忘れて書き続けてしまう

原稿がまだ終わっていないと焦るが

ラストの部分をいつのまにかメモに書いていた素晴

 

そんなちからはなかったはずと驚いて周りを見ると

空っぽになった猫のエサ入れが目に入り

口元についている猫のエサで状況を察し

 

もう一度床に倒れ込み

食べた・・・のか・・・?」

自分の行動に落ち込む素晴

 

陽がエサを持ってきてくれたのは偶然なのか

それとも僕のためにと考える

河瀬が帰ると素晴の足元に寄ってくる陽

 

エサを足さないとと思い缶詰を取り出すと

涎を垂らし駆け寄ってくる陽

お前そんなに腹減ってるくせして・・・」

「・・・どうして僕に・・・っ」

ほんの少しだが陽に心を開き始める素晴

・・・素晴がなんとなく拾った猫が素晴の世界を少しづつ変えていくのかな(*´ω`*)

優しさに触れてちょっとデレた素晴がかわいいです!

 

陽視点

素晴視点で繰り広げられた話を今度は陽視点で繰り広げられる

 

陽は素晴をどんな人間なのか観察していた

素晴は全く動くことなくずっと本を読んでいる

陽は自分にはしっかりと食べ物をくれるけど

 

素晴が全然食べていないことが気になっていた

たくさん おなかがすいたら

しんじゃうってこと・・・知らないの?

 

昔お世話になったトラ姉さんに言われた

しかえしはきっちりしてやんな!

陽はしかたないから自分の食べ物を分けてあげようと

 

口に含んだエサを素晴の元に運ぼうとする最中に

いつのまにか動いていた素晴にビックリしてエサをこぼし逃げてしまう

・・・しかえしの意味を間違って覚えてる陽がかわいい(*´ω`*)

 

とりあえず食べ物を渡せたと素晴を見ているとゴミ箱に捨てられ

ゴミ箱から食べ物を回収するためにダイブする

たたたたべものを そまつにするなんて こいつ悪い人間だ──────

 

自分たちがご飯を食べて生きていくのがどれだけ大変だったかを思い出し

なによやっぱり人間なんて・・・

はやく しかえし して・・・出ていこう

 

何度も食べ物を部屋の前に置くが全く食べない素晴にムキになり

エサ皿ごと素晴の部屋の前に持っていく

陽は怒りの感情よりも

 

ちゃんと ごはんを食べないと

いざって時動けないでしょ

素晴のことを心配して食べさせようとしていた

 

やっと部屋から出てきた素晴は突然 倒れてしまう

倒れて動かなくなった素晴に

弟の猫が動かなくなった時のことを思い出す

 

いなくなってしまうのは嫌だと

必死に素晴にごはんを食べさせようとする陽

わたしの全部食べたっていいんだから

ねぇ・・・

 

ニャーウ」

と鳴き声を上げると素晴の手が動きごはんを食べる

食べ終わると起き上がり何かを書きだし

 

また倒れる素晴に

ええ──────っ

困惑し寝ているだけか確かめるために

 

素晴の肌に触れると温もりを感じ

・・・ちゃんとあったかい

よかった

安心するのだった

・・・人間なんてって言ってたのに必死に心配する陽が健気でいい子すぎる(*´▽`*)

あたたかいかどうかを確認して安心する陽に心がホッとする

 

起き上がり歩いている素晴に

まったく しっかりしなさいよね!

素晴に母性愛を発揮する陽

 

しかえしも済んだし出ていこうとするが

素晴の出した缶詰を目にして

やっぱりもう少し・・・

ここにいてあげる~!

同居生活が続くのであった

・・・缶詰の部分は腹を空かして涎だらだらじゃなくて

おいしいご飯だって知っていたからの涎だらだらだったんだね

心配していたのは本当だから素晴の考えも間違ってない(*´ω`*)!

 

両親の想い

素晴は陽との共同生活にまだ慣れないでいた

ある日、家の中で騒がしく駆け回る陽

ガシャーンと大きな音がして見に行くと

 

交通事故で亡くなっている素晴の両親の仏壇が大変なことに

両親の写真を見て思い出す

旅行好きの両親に一緒に行こうと誘われていた時のことを

 

素晴が仕事をしているとペンのインクが切れてしまう

補充用のインクも切らしていて

あの部屋にならと両親の部屋を訪れる

 

一瞬、素晴を出迎える両親の姿が見えるが

誰もいない静かな部屋

気持ちが少し落ち込むがインクを探す

 

部屋の中に陽が入ってきて棚に向かってジャンプをすると

棚にあったアルバムが落ちてくる

アルバムを作るのが好きだった母親

 

なんとなくアルバムをめくると

そこには写真と一緒にメモが挟まれていた

メモには素晴を想っての言葉が飾られていた

 

素晴の好きな作家さんの旧邸」

「素晴が喜びそう!」

「素晴が好きな本のモデルの地」

 

素晴が小さいときに家族3人で撮った思い出の場所の写真

その下には

ちょうど15年前!」

「また3人で行けますように」

と書かれたメモと両親だけの写真

 

事故に会う前、旅行に行く両親を見送ったときに言われた言葉を思い出す

ねぇ素晴」

「今度は素晴も一緒に行きましょうね」

 

素晴は後悔する

知ろうともしなかった

ふたりがどんな想いで

メモを見たことで両親の想いを知り涙をこぼしながら

 

・・・今更・・・もう・・・」

「遅いじゃないか・・・っ」

悲しみでうずくまり涙が止まらない素晴の元に陽が近寄ってくる

 

頼むから今はひとりに・・・」

顔を上げた素晴の頬を伝う涙を舐める陽

驚き上半身を起こす素晴

 

陽はそのまま素晴のひざの上で丸くなる

慰めてくれた陽を優しく撫でながら

こんな僕でも

まだ間に合うのかな

陽の優しさに触れ自分も誰かのことを考え優しくできるのかなと思うだった

・・・この話はめちゃくちゃ泣ける!

また3人で行けますようにのとこで涙腺が崩壊する( ;∀;)

 

陽にしか見えない存在

陽が素晴に少しづつ心を開き始め

今住む家がお気に入りの場所になり始めた時に

得体のしれない2つの浮遊する物体が陽の前に現れる

 

自分のお気に入りの場所が取られてしまうと

素晴は側に謎の存在がいても無視して期待できないため

陽は謎の存在を追い出そうと戦いを決意する

 

家の中を走り回り追いかける陽

仏壇まで追い詰めるが突然消えてしまい困惑していると

素晴の大声で心臓がドキドキと早鐘を打ち

 

一旦気持ちを落ち着かせる陽

素晴が大声を出した理由を考えながら歩いていると

はじめて見た部屋に入ると

 

素晴と謎の存在がそこにはいた

この家のなかは全部わたしの場所なんだから!」

威嚇し追い出そうとしている

 

素晴のほうを見るとうずくまり泣いている姿に

えっどどうしたの

困惑していると素晴の上に謎の存在が漂ってくる

 

その姿にカラスにイジメられる弟たちを思い出し

素晴を守るために素晴の前に立ち威嚇する

離れなさいよ あんたたち!

 

素晴は謎の存在が怖くて泣いていたのだと思い

まったく・・・なさけないわねえ おとこのこでしょ

言いながらも頬を舐め素晴を慰める

 

わたしがまもってあげるから

素晴のひざの上に乗ると頭を撫でられながら

『わたしがちゃんと そばにいるわ』

・・・陽は母性愛に目覚めてるよね(*´ω`*)

素晴が心配でほっとけない陽がかわいすぎです!!

 

また現れた謎の存在に威嚇をしていると形が変わる

謎の存在は素晴の両親の姿になり

自分たちの代わりに素晴を守ろうとしてくれる陽に

 

ありがとう」

とほほ笑みかけて去っていく

・・・素晴に新しい家族が出来て安心した両親が去っていく

また涙腺を持っていかれそうになりました( ;∀;)

撫でられているときの陽がかわいすぎて堪らないです(*´▽`*)

 

まとめ

「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」は面白い!

人嫌いのミステリー作家:素晴が拾った猫:陽との出会いで運命が大きく変わる

猫の優しさに触れ変わっていく素晴と

素晴と過ごすうちにほっとけない存在になり一緒に過ごしていく陽

 

二人のちょっと変わった心温まる共同生活が癒されます(*´▽`*)

泣ける話もあり私みたいに涙もろい人は涙腺崩壊確実です!!

 

同居人はひざ、時々、頭のうえのレビュー終わり!!この辺で失礼します

※上が電子書籍バージョン下がコミックバージョン