冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する」が面白い(*´▽`*)

最強の魔術師だった主人公:ダグラスがおっさんになり

HPの最大値が削れていく奇病に苦しめられ、冒険者ライセンスを剥奪されてしまう

当てなく旅を続けていると呪われた少女:ラビに出会い

彼女の呪いを解き親子になった二人が、のんびり人生を謳歌する話が面白い!!

 

漫画は1巻まで刊行中です

原作ラノベは2巻まで刊行中です

※ネタバレ有り

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あらすじ


最強の魔術師ダグラスとして名を馳せていたが、十年たち、おっさんと呼ばれる歳になり

体は衰え、スキルを使うたびにHPの最大値が削れていく奇病に苦しめられる

ギルドから冒険者ライセンスも剥奪され一人当ての無い旅をしていたダグラスは

呪われた少女:ラビと遭遇する───。

元最強の冒険者と呪われた少女の二人旅が始まる


 

愛娘のために奮闘するダグラス

力を取り戻し子連れ冒険者になったダグラス

ラビのために力を使う姿がかっこいい(*´▽`*)

 

冒険者ライセンスを剥奪され当てなのない旅を続けていたダグラス

国境検問所に向かい夜の森を歩いていると

血生臭い匂いを感じ匂いの元に向かうと

 

酷く出血をしているフェンリルが倒れていた

出来れば助けてあげたいダグラスだが

スキルを使うごとにHPの最大値が削れていく奇病のせいで動けずにいた

 

ダグラスを敵だと思ったフェンリルは横たわっていた身体を起こし

唸り声を上げ威嚇する

フェンリルを落ち着かせようとするダグラスは

 

フェンリルの身体に刻まれた呪印を目にし驚愕する

かけられている呪いは人を動物に変える「変貌の呪い」

お前・・・人間なのか・・・?」

 

ダグラスの言葉に涙を浮かべるフェンリル

このままにしておけば死んでしまうと呪いを解こうとするダグラス

過去に数回、呪いを解いた経験があるダグラスは解呪のために

 

フェンリルに近づくが

呪いを解除する「呪詛解除」は強力なスキル

残りわずかしかないHPが消滅してしまうと気づき足が止まり手が震えるが

 

・・・冒険者として最期の人助け・・・か」

「───悪くない死にかたじゃないか」

フェンリルを救うことを選ぶダグラス

・・・誰かの命のために自分の命を捧げようとするダグラスかっこよすぎる( ;∀;)

 

呪いを解くと伝えると騒ぎだし逃げようとするフェンリルに

「───安心しろ必ず俺が治してやる」

彼の言葉で大人しくなり身を任せるフェンリル

 

ダグラスはフェンリルの身体に触れ

最期にまともな命の遣い方を・・・!!!

呪詛解除のスキルを発動させる

 

詠唱は成功するが

ダグラスの身体から力が抜けていきHPが消えていく

ああ願わくば・・・お前の怪我も治してやりたかったが・・・

 

フェンリルから吹き飛ばされ木の根元に座り込むダグラス

い・・・生きてる・・・!?」

死んだと思ったら何故か生きている自分に驚く

 

何が起きたのか辺りを見回すと

呪印が解けていないフェンリルを目にし、まさかと思い

自分のステータスを確認すると

 

HPが本来の数値に戻っていた

呪詛解除の詠唱は成功したがフェンリルに効果は発揮されずに弾かれてしまう

弾かれたスキルはダグラスに当たり、その結果ステータスが戻り死なずにすんだ

 

俺も呪われていたのか?」

奇病だと思っていた症状は呪いだった

自分が呪われていることに気づけないなんてと落ち込み

 

誰が呪いをかけたのかと考えるダグラスだが

今はフェンリルを救うほうが先だと頭を切り替える

フェンリルにかけられた呪いは術者本人にしか解除できない「禁忌の呪詛」だと見破り

 

一つの方法を思いつく

俺が術者になればいいんだ」

フェンリルの記憶から術者の記憶を「情報共有」スキルで共有して

 

トレーススキルで術者本人に変化をして解除する方法なのだが

スキル発動中に別のスキルを発動する「スキルの二重遣い」は

勇者以外にできる人間がいない離れ業だが

 

フェンリルを救うために試すダグラス

呪いはをかけた術者の記憶を共有し

トレースで変化するダグラス

 

変化した状態で「特殊呪詛解除」を発動させる

目の間にいたはずのフェンリルは姿を消し

代わりに小さな女の子が現れる

 

彼女に来ていたコートを着せ

傷ついた身体を癒すために「完全回復」のスキルを使う

外で夜の食事の準備をしながら自己紹介する二人

 

少女の名はラビ

ダグラスはラビの暮らしていた街に送り届けようとするが

ラビには帰る家も家族もいなかった

 

呪いをかけられる前に生活していた場所を聞くと

だ・・・だめ・・・あそこには戻りたくない・・・」

肩を震わせ酷く怯えるラビ

 

ダグラスはラビに戻さないと約束して

二人は夕食を食べ始める───。

ラビは食事をしながら涙を流し

 

ありがとう・・・助けてくれて・・・ありがとう・・・!」

ダグラスはラビの言葉を聞き

助けられたのは───・・・

・・・こちらこそラビ」

 

二人の短くも長い旅が───・・・始まる

・・・助けられたのはラビだけじゃなくてダグラスもラビに助けてもらっているってのが良い(*´▽`*)

初めから泣かせに来てる( ;∀;)

 

父親として

慈善の街アディントンに来たダグラス達

この街にはマットロック孤児院があり

孤児院の院長マットロックにラビを預けないかと提案されるが

 

ラビと離れ離れになりたくないダグラスは提案を断り

ラビを抱え宿へとダッシュで帰っていく

宿に着き改めて院長の申し出を断ったことを

 

ラビはどう思っているのか

本当は孤児院に行きたかったのではと思い

ダグラスは気持ちが知りたいとラビに聞く

 

ラビは無言のまま頭を横に振り

頼まなくてもいいのか・・・?

ダグラスの言葉に頭を縦に振り頷く

 

孤児院に行きたいと思っていないと、

わかり、ほっとしたダグラスは

孤児院の子たちを見て物欲しそうな顔をしていたラビに

 

かわいい服が羨ましいんだろうなと思っていたダグラスは

少しでもオシャレをさせてあげたいと

ラビを宿に残しプレゼントを買いに行く

 

宿に戻るとラビの姿がなく

机の上に置かれた一枚の紙に

「いろいろありがとうございました」

「いっしょに いられて」

「とても たのしかったです」

「わたしはこじいんの こどもになります」

と書かれていた

 

ラビを追いかけようとするが

気持ちが知りたいと言った後に

答えるように顔を合わせずに出ていった

 

ラビを追いかけるべきではないと自分に言い聞かる───

ダグラスは旅の途中で出会った雑貨店の店主の店に足を運ぶ

そこでラビの話をして、孤児院の話を聞くと

 

東の大陸に子供たちが送られていると聞き

一度は安全になった東の大陸だが今は魔王の四天王によって

再び支配されている場所だと知っていたダグラスは

 

ラビを取り戻すために孤児院に走る

マットロックに案内されラビのいる庭に着き

ラビの元に駆け寄るダグラス

 

驚くラビに

迎えに来たんだ」

「───さあ一緒に帰ろう」

手を差し伸べる

 

ラビは嬉しそうに手を伸ばすが

・・・!」

思いとどまり手を引っ込める

 

拳を握りしめ一緒にいたい気持ちを抑え込み

い・・・一緒にいたら迷惑になる・・・から・・・」

ラビの言葉で気づかされるダグラス

 

マットロックにラビを預けないか提案されている時

自分の後ろで話を聞いていたラビがどんな思いをしていたか

大人しく遠慮がちな性分の彼女がどんな気持ちになるのか

 

自分の存在が迷惑をかけていると思い込んでしまっている

彼女の真実に今頃気づくなんて

「ラビすまなかった!!」

 

ダグラスは膝を地面に着き頭を下げる

ラビの気持ちを考えなかったこと

思い込みで突っ走ってしまったことを謝る

 

ラビが自分にとって迷惑だなんて思った事はないと

一緒に旅ができてよかったと思っていることを伝え

だから・・・俺のところへ戻ってきてくれないだろうか・・・?」

 

先ほどまで暗い顔をしていたラビはダグラスの言葉に

嬉しさで頬を赤く染め自分の服をぎゅっと握りしめ

ほんとに・・・?」

「私・・・迷惑じゃないの・・・?」

 

もちろんだ」

抑えていた想いが溢れダグラスの胸に飛び込むラビ

涙を溢れさせながら

 

ほんとうは・・・出て行きたくなかった・・・・」

「うううう・・・・うううううっ・・・・・・」

・・・よかった(´;ω;`)ウッ…二人の絆がさらに深まって本当によかった!!

 

抱き合う二人の元に感動したと手を叩きながら近づいてくるマットロック

ダグラスはマットロックが悪党なのかを確認するため

東の大陸はいいところだったかを聞くと

 

人も多く向こうに越した子も幸せそうだと言うマットロックに

ということは あんたが騙されていたわけではないんだな」

東の大陸の現状を伝えるが

 

ありえませんよ私はこの目で見てきたのですから」

それでも誤魔化そうとするマットロックに

「おかしいな俺もこの目で見てきたんだ」

 

ダグラスの言葉に表情を消したマットロックは

子供達を屋敷の中に入れると本性を現す

ダグラスを殺そうと共犯である下男たちも武器を持ち

 

ダグラス達を囲む

怯えるラビにダグラスは

ラビ覚えておけ」

「何があっても俺がお前を守る・・・!!」

 

一斉に襲い掛かってくる男達に

氷魔法ヘルで全員を氷漬けにする

マットロックに孤児院を出て行った子供達の行方を聞くが

 

白状しない彼にあんたを〇してから他の奴を問い詰めると

脅しをかけると白状しだすが

憲兵隊助けてくれーッ!!」

 

憲兵に助けを求めるマットロック

ダグラスが憲兵に気を取られ油断したところを

火魔法サラマンダーでダグラスを亡き者にしようとするが

 

ダグラスは同じ火魔法サラマンダーだが威力が違いすぎる力でかき消し

・・・へ?」

「まっ・・・待て待て待て!!!」

「謝る!私が悪かった!!」

腰を抜かし泣いて謝るマットロックに怒りの形相で近づき

 

待たない!!!」

マットロックの顔に拳をめり込ませる威力で殴り飛ばす

お父さん大丈夫・・・?」

 

心配しながら駆け寄ってくるラビ

憲兵隊もやってきて事情を説明してマットロックは逮捕される

夜、宿に戻ったダグラスは

 

ラビに買ってきたプレゼントのリボンを着けてあげる

でも・・・どうしてリボンくれるの・・・?」

ダグラスはかわいい服を羨ましそうに眺めていただろと問いかけると

 

ラビは顔を真っ赤にして服ではなくお菓子が気になっていたと告白する

えっ!?そ・・・そっちだったのか」

驚くダグラスだが自然と笑みがこぼれてくる

ラビもつられて笑顔になり二人は月の光を浴びながら話をするのであった

・・・ダグラスが強すぎる(´゚д゚`)

同じ魔法なのに威力がマッチと火炎放射器ぐらい違う!

さりげなくお父さんっていうラビ最高です

解決した後の二人だけの親子の会話にほっこりして癒される(*´▽`*)

 

最強の子連れ冒険者

路銀を稼ぐために日雇いの仕事として

難易度が高い代わりにライセンスが無くても受けられる

冒険者ギルドを通さない街や国からのクエストを受けようとしているダグラス

 

ラビはどうしたいかを聞くと

「一緒にいたい・・・けど お仕事だと・・・」

寂しそうな顔をするラビに

 

よしだったらラビも一緒に行こう!!」

完璧に守ると約束してラビも一緒に連れて行くことにするが

一つ提案があると旅をする間は「親子関係」を貫いたほうがいいと

 

ラビにお父さんと呼んでくれと頼むダグラス

嬉しさで驚くラビ

恥ずかしながらもダグラスのことを

 

おとう・・・さん・・?」

あまりの可愛さに照れるダグラス

・・・これは可愛すぎる(´゚д゚`)

照れるのもしかたないね!

 

クエスト当日

同行する自衛団と共に人を襲う赤眼ドラゴンの討伐に向かう

赤眼ドラゴンを探し山を歩いていると

 

ドラゴンが通ったと思われる大きな獣道を発見する

このまま獣道を行こうとする自衛団にダグラスは

「いやこの道はやめておいたほうがいい」

 

地面に残された警戒心の強い幻獣一角獣の足跡を見るように言い

警戒心が強いはずの一角獣が自分の足跡を消し忘れるほど切迫していた」

「そんな状況が考えられるのは───・・・」

「幻獣をも喰らう大型モンスターに追われて逃げているときだけだ」

 

今日は引き返そうと提案するが

自衛団のリーダーは聞く耳持たず一人先に行ってしまう

自衛団の一人が引き返していいと言うが

 

このまま見捨てられるわけがない」

一緒に行くことを決めると

先に行った自衛団の悲鳴が聞こえてくる

 

急いで駆けつけると

大量の食われた赤眼ドラゴンの死骸が転がっていた

周囲を確認するダグラスは赤眼ドラゴンを襲った正体に気づくと

 

突然大きな影ができ空を見上げると

魔黒竜ドラゴンたちの王者が赤眼ドラゴンを食いながら見下ろしていた

逃げ出す自衛団のメンバーたち追いかける魔黒竜

 

「逃げるな!伏せろ!!」

ダグラスの言葉のおかげで奇跡的に全員が助かる

自衛団のリーダーは自らが囮になり逃げる時間を稼ごうとする

 

人の足でドラゴンから逃げられるわけがなく

ダグラスは自衛団のリーダーを死なせないために動く

ラビにしっかりつかまるように伝えると

 

加速アクセラレーション」

移動速度の強化魔法でドラゴンを追い抜く速さで

自衛団のリーダーの元にたどり着くと

 

魔黒竜は口から炎を吹こうとしていた

自衛団のリーダーに横に飛ぶよう命令し

魔黒竜の注意を自分だけに引き付けるダグラス

 

魔黒竜の炎がダグラスを焼く直前

飛翔ライジング!!!」

空高く跳び上がるダグラスとラビ

 

空中にいるダグラスに炎を吐こうとする魔黒竜

お父さんがんばって・・・!!」

「まかせとけ!!」

 

迫りくる炎を風魔法で拡散して身を守りつつ

二重スキルを発動して「氷魔法ヘル」で魔黒龍の急所である

喉元の逆鱗に攻撃をくらわせて倒してしまう

 

闘いが終わりドラゴンをどうるか考えている

自衛団たちの目に衝撃の光景が飛び込む

ダグラスが数トンはありそうな巨体を風魔法で持ち上げていた

 

ダグラスはラビに

ドラゴンの重心は腹部に偏っていてな」

「そこを風魔法で支えてやると持ち上げることもできるんだ」

説明していたが自衛団は無理だろと言っていた

 

自衛団の一人がダグラスを

最強の・・・子連れ冒険者だ・・・!!」

言うのであった

・・・ドラゴンの王でSS級の魔物をラビを完璧に守りながら

たったの一撃で倒すとか最強すぎる(´゚д゚`)

常人じゃできないことをさらっと、やってのけてラビに父として

説明するダグラスと片腕で抱っこされながら聞くラビが尊いです(*´▽`*)

 

まとめ

冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌する」が面白すぎ!

ラビと旅をしながら、少しづつ父と娘、親子の絆を深めていく二人

ラビを完璧に守りながら戦うダグラスの圧倒的な強さと

ダグラスを信じて身を任せるラビの関係性も最高です(*´ω`*)

 

ほっこりして泣かされて、爽快感まである最高の作品です!

 

冒険者ライセンスを剥奪されたおっさんだけど、愛娘ができたのでのんびり人生を謳歌するのレビュー終わり!!この辺で失礼します

※上が原作ラノベ下が漫画