「お客様は神様です。」が面白い(*´▽`*)

親の借金のために接客業を転々とする美少女:しゅららが

魔店コンビニ・ネコマーケットで働く

DQNなクレーマーだけでなく聖母、悪行坊主、風神雷神が来店する

人智を超えた場所で現代の神「客」に古代の神「鬼」が接客する

ハードコア接客ギャグが面白い!

 

全3巻で完結しています

※ネタバレあり

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あらすじ


父親である酒吞童子の借金を返済するために

接客業を転々とする美少女:しゅららが新たに働くことになったのは

魔店コンビニ・ネコマーケット

DQNクレーマーだけでなく、聖母・悪行坊主・神童・風神雷神が来店する

人智を超えた場所だった!

現代の神客と古代の神鬼のハードコア接客ギャグ!!


 

人間が大好きな鬼神の娘しゅらら

コンビニ店員しゅららの接客が面白い(*´▽`*)

 

ネコマーケット店員:白塚は風神雷神兄弟の

クレーム対応に追われていた

店内に一人の女性が来店する

 

あの・・・スミマセン」

「あの ちょっといいですか」

店員である白塚に話しかけようとしていたが

 

クレーマーの風神雷神の兄の方が

取り込み中だと振り向き

そのまま肘を女性の顔面にくらわせてしまう

 

倒れる女性を心配してかけつける白塚と

オロオロと心配そうに焦る風神雷神兄弟

女性は起き上がり頭から血を流しながら

 

笑顔で大丈夫ですと明るく振る舞う

ケガさせ気まずくなった風神雷神兄弟は逃げていく

女性はお客様を責めたりはしないと

 

白塚に店長がいるかを聞いてくる

その女性が新しくバイトで入る、しゅららだと聞かされる

店長は北海道に主張に行き

 

新人教育を任された白塚だったが

魔店と呼ばれるネコマーケット威張鬼店には

ワケありの怪神客(モンスター)が訪れ

 

新人は1週間と耐えられず辞めていく

いずれ笑顔どころか心も喪い廃人みたいにと

白塚が恐怖で震えていると

 

白塚さん」

「笑顔!」

白塚の口角を手で上に引っ張り笑顔にする しゅらら

 

お客様を笑顔にするには自分が笑顔を作らないといけないと

完璧な笑顔を向けてくる しゅらら

なぜか説得力のある笑顔につられ笑顔を作る白塚

 

二人でお客の接客をしていると

レシートが切れ店の裏から取ってこようとする白塚

ふと目に入った しゅららの履歴書が気になり見てみると

 

亡くなった父の代わりに借金を返すためと希望動機に書かれていた

もう一枚書類があり見ようとしたところで

「ナメてんのか てめぇッッ!!オラアアア!!!!」

 

風神雷神兄弟がまたやってきてクレームを言いに来ていた

しゅららに先ほど腕をぶつけたことを

ワザとぶつかってきたと言い出し謝罪を要求してくる

 

しゅららは頭を下げ謝罪の言葉を述べるが

そんな謝罪は求めてないと誠意を見せろと

額によっては許してやると言い出し

 

お客様は神様だろ?」

「そのお客様を不快にさせたまま帰すってのか?オォ?」

意味の分からないことを言い出す最低な風神雷神の兄

 

白塚はお客様といえど許せないと

警察に突き出してやろうと勢いよく扉を開けレジに戻ろうとするが

これもし・・・」

 

銃を持った仏のマスクをかぶった強盗3人が

寄進しろ」

「おとなしく浄財しろよ これは仏命だ」

 

金を要求してくる

しゅららは普通のお客を相手するように

はい ただいま~!今バックに詰めさせていただきますね!」

 

お箸はお付けしますか?」

レジの中のお金を渡す しゅらら

金を持って逃げる説法強盗たちの一人が

 

風神雷神の弟に邪魔だと頭を殴りつける

ケガをしたお客様をみた しゅららは呆然と立ち尽くし

・・・あ・・・あ」

 

小刻みに震えだし

自分がいながらお客様にケガをさせてしまったと

御客様ニ オケガオ・・・」

 

しゅららの周囲の空気が一変し禍々しくなる

バイクに乗り逃げる説法強盗たちは

急に天気が変わり

 

ずん ずん・・」

大きな音が強盗したコンビニから聞こえると振り向くと

コンビニの上に巨大な6本腕の鬼が立っていた

 

ギャアアア───ッ!!」

説法強盗も白塚たちも驚き叫ぶ

「ヒィ!化物ォォ」

 

それぞれが恐怖していると

許サン・・・」

「御客様ヲ傷ツケタソノ罪ハ何ヨリモ重イ・・・!!」

 

白塚はお客様という言葉で

まさかと思い胸のあたりをよく見ると

ネコマーケット威張鬼店:しゅらら ネームプレートが付いていた

 

神ノ逆鱗ニ触レタ ソノ罪・・・」

「命ヲモッテ償ウガイイ!!」

地面を殴りつけ辺り一帯を吹き飛ばしてしまう

 

鬼から人の姿になり戻ってきた しゅらら

彼女の鬼の笑顔を見て

「ヒイイイイイイイイイイ」

 

恐怖する風神雷神兄弟に

お待たせいたしました お客様」

「さぁ・・・先ほどのお話の続きを致しましょう」

 

笑顔を向けてくる しゅららに

土下座で謝る風神雷神兄弟

「何を謝っているんですか?」

 

「お客様は何一つ悪くありませんよ」

「だって」

「お客様は神様ですから」

 

しゅららの目を開いた笑顔には

背後に死を連想させるモノを見させる恐怖が存在した

このままでは私の誠意が伝わらないと

 

店の奥でじっくりと話し合いましょうと

何日でも何ヶ月でも何年でも何百年でも」

「お客様が心からの笑顔でお帰りになられるまで」

 

笑顔で言われ心の底から恐怖しゾッとした風神雷神兄弟は

悲痛な叫び声を上げながら店の奥に連れていかれてしまう

白塚はもう一枚ある書類の備考欄に書かれていた

 

千年間バイトしている鬼神の娘」を見ながら

ていうか この新人 俺が育てるの?・・・・マジで?

と思うのであった

・・・しゅらら怖い(;・∀・)

お客様を傷付けた奴には容赦なく償わせる しゅららがヤバすぎる!

心から笑顔で帰られるまで何百年でも話し合おうと言うしゅららの狂気が最高です(*´▽`*)

 

愛は無償だと

怪物客からの理不尽な要求や暴力に耐える白塚に

大丈夫ですか?」

ハンカチを差し出してくる見た目聖母の主婦マリア

 

心配し、ほつれた上着まで縫おうとしてくれる優しさに

人間的に扱われたのが久々で涙腺が崩壊する白塚

あなたさえよければ・・・また この店に来てもいいかしら」

 

マリアにもちろんと答え

赤の他人にあそこまで優しくできるなんて

無償の愛ってやつなのかと考え嬉しくなる白塚だったが

 

次の日

スタッフルームが大変なことになっていると

しゅららに言われ見てみると

異常なまでに綺麗になって装飾されていた

 

なんだこれと困惑していると

ああ・・・それなら私です」

マリアがバケツと箒をもって現れる

 

しゅららの兄 鬼童丸に白塚の知り合いかと聞かれ

ただの親切なお客だと言うが

もしかしたらこの人も怪物客ではと思い

 

じとーと見ていると

そんな怖い顔で怒らなくてもと泣き出すマリア

あっいえ す すみません・・・」

 

無償で掃除してくれてゴミもまとめて全部捨ててくれて

良い客だと能天気に言う鬼童丸だったが

まとめられていたゴミの中に自分のギターがあり

 

マリアにブチ切れる鬼童丸

さらに揚げ物などを置いておく保温ケースの中身を

テレビの影響でハマっている ひじき料理にしておくマリア

 

ここに来て白塚は確信する

テレビの影響で一つの食材に固執し

無遠慮にテリトリーを荒らす

 

ありがた迷惑さ間違いなく

これは聖母じゃない・・・オカンだ!!」

どこの誰にでもお節介を焼くタイプの

 

それを親切だと思い込んでいるある意味 最強の生き物だと

鬼童丸がマリアのオカンのペースに飲まれてしまい

このままでは店内をいじられ めちゃくちゃにされてしまうと

 

白塚は平和的に撃退する術を考えていると

しゅららがマリアに働きぱなしで大変でしょうと

休んでいいのよとお茶でも入れるからと言ったところで

 

肩に置かれていた手を掴まれるマリア

お茶なら私が淹れます」

お客様に仕事をさせるわけにはいかないと

 

お客様は神様ですから」

「奉仕するのは私ども従業員の役目ですわ」

白塚はしゅららにお客の手を煩わせないで済む

 

落ち度のない完璧な店にするんだと彼女に言う

・・・了解です」

「当店をお客様に安心してお任せいただけるほど完璧な店にしてみせます!」

 

マリアは血の涙を流し

母の愛を拒絶する悪い子には

私の無償の与える愛(アガペー)で更生させてあげる」

 

鬼神:しゅららと狂聖母マリアの奉仕対決がはじまる

マリアは20年主婦をして10人の子供を育てた

家事のスペシャリスト

 

スピードに目ざとさ全てでキャリアが上だと

バイトごときが勝とうなんて

千年早いのよ小娘!!」

 

開店以来一度も改装していない流しに目をつけるマリア

常に油ぽく汚れやすいがお客の目に見えにくいとこにあるため

店員が油断しやすい場所に目をつけるとはと白塚が長々解説し

 

「こんな汚れッ」

「聖主婦(わたし)の叡智(ソフィア)と千の技(テクネー)で簡単に・・・!!」

掃除をしようとしたら

 

ドドドドドドドドド」

流しが滝に変わってしまう

しゅららが笑顔で

 

申し遅れました」

「私 しゅららと申します」

「千年生きた鬼神です」

 

鬼神の力で奉仕していると

これでは汚れを取る術も意味もないと思うが

負けたりはしないわ!

 

床が汚くトイレットペーパーがいつも切れているトイレに向かうと

金箔を施した壁と床

トイレットペーパーはゴージャスな金箔になっていた

 

まるで金閣寺のような厳かさに戦慄するマリア

まだ何かあるはずと外に出てコンビニの外観をお世話しようとするが

小汚いはずのコンビニが大仏のような神々しい建築物になっていた

 

神様であるお客様をお迎えするんですもの」

「これくらいの改装は当然ですわ」

笑顔で語る しゅららにマリアは

 

指摘を上回るスピードで全て改善され

家事術をもってしても手も足も出ない

隙の無い完璧な接客体制に敗けを認めてしまい

 

もっとお世話を焼かせて欲しいと

それだけが生きがいなのにと膝をついて倒れてしまうマリアに

お客様・・・ありがとうございました」

 

しゅららは未熟な自分たちに指摘してくださったのでしょうと

だからお礼を言わせてもらったと

マリアはしゅららに ありがとうと言ってもらえて

 

初めて自分が「ありがとう」って言ってもらいたくて

お世話を焼いていたことに気づく

欲しいものをくれた店員しゅららに

 

本物の無償の愛を見て涙ながら崇めるマリアだった

家に帰ると部屋の電気がついていて

子供たちが帰ってきたのではと思い走って家に帰るが

 

誰もいない

ドドドドド」

流しの方から滝みたいな音が聞こえると思っていると

 

キィィィィ・・・・」

トイレのドアの開く音が聞こえトイレを見ると

トイレットペーパーが金箔の紙になっていた

 

まさか

冷や汗を流すマリアの背後にしゅららが立っていて

お気に召して頂けたでしょうか?」

 

尻もちを着き恐怖で声を上げながら後ずさるマリア

人の家に上がり込み、どういうつもりか聞くと

指摘してもらった恩返しに奉仕に来ていた しゅらら

 

理解不能な彼女の言動に恐怖するマリア

仕返しなのかお金なのか何か目的があるはずだと思い

お金ならいくらでも払うと言うマリアに

 

私はただお客様に心から喜んでいただけるまで」

「ご奉仕に参っただけです」

「お客様から代償を頂こうなんてとんでもない」

 

お客様もおっしゃっていたじゃないですか」

「愛は無償だ と」

「だから感謝も代金も必要ありませんわ」

「お客様は神様ですもの」

フッと明るかった部屋が薄暗くなるのであった

・・・こっっっっわ(´゚д゚`)

血涙するマリアも怖かったけど

無償の愛だと常に笑顔の しゅららが怖すぎる!

心から奉仕をするために家に勝手に上がり込む

しゅららへの恐怖は半端ないだろうね(;・∀・)

 

まとめ

「お客様は神様です。」がおもしろい!

人間が大好きで千年間も接客業をしている しゅららの

心からの笑顔と奉仕は人に笑顔になって貰えもするけど

底知れぬ恐怖も与えてくる しゅららの接客が最高です(*´▽`*)

 

鬼神状態のしゅららも結構好きです!

お客様は神様です。のレビュー終わり!!この辺で失礼します

※上が電子書籍バージョン下コミックバージョン