幻想グルメ」異世界の珍しい食べ物を堪能する物語が面白い!

事故死した主人公:桂木俊一郎(シュンイチロー)が異世界に移動して

没落していた四大貴族の一人:バートに現世での知識と経験でアイデアを提供し

再興させたことで貴族並みの生活ができるようになり

メイドのシルフィンと共に仕事の傍らに異世界の珍しくて美味しい食べ物を堪能していく(*´▽`*)

 

現在5巻まで刊行中です

※ネタバレあり

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あらすじ


営業移動中に事故死した桂木俊一郎は、魔力を電力として使う異世界に移動。協力者を得て貴族並の生活水準になった彼は、メイドのシルフィンと共に異世界の珍しい食べ物を堪能する日々を送るのだった。幻想グルメ-Wikipedia


 

異世界の珍しい食べ物を求めて

メイドのシルフィンと共に異世界の珍しく美味しい食べ物を堪能するシュンイチローたちが面白い(*´▽`*)

 

事故死したシュンイチローが異世界に移動して

貴族並みの生活を送れるようになり

美人だが愛想がないメイド銀狼族のシルフィンを雇い過ごしていた

 

夕食を外で食べようと出かけようとするシュンイチローを

何か言いたげな顔で見てくるシルフィンに

あ シルフィンどうかな」

「今夜一緒にディナーでも」

 

シルフィンの耳がピクリと動き

それはお仕事と受け取ってよろしいですか?」

冗談交じりに言葉を交わし共に豪華な店に向かう

 

シュンイチローはアキタリア産の果実酒を飲み美味いと

シルフィンにも飲むように勧める

美味しゅうございます」

 

どこか緊張している様子のシルフィンに

君・・・何か気を張っていないか?」

ビクッとしたシルフィンが必死に誤魔化していると

 

メインディッシュのドラゴンの肉が熱々の鉄板の上に置かれ

シュンイチローたちの前に現れる

厚さ5センチ直径は30センチもありそうな肉の塊

 

日本ではお目に掛かれない異世界ならではの食べ物に

瞳を輝かせ興奮するシュンイチロー

ふとシルフィンの方を見るとじっとこちらを見ている

 

こういう店は初めてか?」

聞くと頬を赤く染め顔を少し俯かせながら

どうしても少し緊張してしまいまして・・・ッ」

 

恥ずかしそうにするシルフィンにシュンイチローは

心配するな」

「女の”初めて”にケチをつける男など何処にもおらん」

 

その言葉に顔を上げ

はいっ」

ドラゴンの肉を切り食べようとするシルフィン

 

シュンイチローも食べようと肉にナイフを入れ

ナイフを弾く弾力に筋肉質な肉質に

素晴らしいと一枚でシルフィンの日給三日分なだけはあると感動し

 

肉を口の中に運ぶ

岩塩特有のキレのあるストレートな辛みと

ペッパーと香草の香り

 

肉は羊、鹿、ジビエとも違う風味があり

初めは香草に包まれているが噛むほどに肉の味が前面にでてくるが

くっちゃ くっちゃ」

 

あまりの硬さに表情が死ぬシュンイチロー

牛肉の繊維を何重にも層にしたような硬さ

ソースと一緒なら美味しく食べられるかもと食べる

 

初めはソースのフルーティな香りが肉の臭みを消してくれるが

それがなくなれば臭くて硬い肉が口の中に残り続ける

・・・はぁ・・・」

 

小さな声でため息をつき

なんでっ・・・回復イベントともいえる食事で

HPを削らねばならんのだ・・・ッ!

 

シルフィンもがっかりしているだろうと思い

ちらっと様子を伺うと

笑顔で喜びながら肉を食べていた

 

一体どういうことだと思い周りの様子を伺ってみると

ライオンの男性と共に来ていたエルフの女性の困った表情を見て

そうかとここは日本でなく地球ですらない別の世界だと

 

なるほど」

親指を横にして片目でシルフィンの鋭利で輝く歯を見つめる

今度はエルフに人気の店にしようと心に誓うシュンイチロー

 

もの凄い勢いで美味しそうに食べるシルフィンに

美味しいかい?」

と聞かれたシルフィンは無我夢中で食べていたことに気づき

 

恥ずかしいと顔を真っ赤にしてハンカチで口元を隠しながら

・・・・・・はい とても」

シュンイチローはシルフィンのレアな姿が見れたことで

良しとしようか

笑顔になるのであった

・・・ドラゴンの肉を食べるがマズくて残念がっていたが

シルフィンの珍しい表情を見られたから良しとするシュンイチローが良い(*´▽`*)

女の初めてにケチをつける男はいないってかっこよすぎる!惚れる(*´ω`*)

シルフィンがかわいすぎる!!

 

マンドラゴラのシチュー

家に帰ってくると裏庭にシルフィンがいて

なにをやっているのかを聞くと

土仕事をというので見てみると

 

立派な畑が出来ていて驚くシュンイチロー

野菜の一つを見て春野菜かなとサラダとか美味そうというと

あ いえこれはマンドラゴラですので」

 

シュンイチローはマンドラゴラと聞き驚き

抜くときに悲鳴を聞いたら死ぬという日本で知った情報を言うと

ぷっ」

 

笑うシルフィンいたずらな笑みを浮かべシュンイチローを見て

悲鳴云々は農家の親が子供に悪戯させないための方便だと教えてくれる

シュンイチローはマンドラゴラを引っこ抜くために

 

勢いよく引っ張り尻もちを着いてしまう

出てきたマンドラゴラはカブのように横に丸く

ナンジャワレ」

 

ジト目で睨みつけてくる

その後も「シバクゾコラ」「ナンヤトゴラ」「ヤルンカコラ」

喋っていて出来が悪いのかなとシルフィンに聞くと

 

鳥や虫を追い払うために鳴いていると教えてくれる

シュンイチローはこんななりでも立派に生きているんだなと

マンドラゴラがちょっとかわいく見えてきていたところに

 

ふんっ」

マンドラゴラの葉の部分を持ち勢いよく地面に叩きつけるシルフィン

ってぎゃあああ!!」

「何するんだシルフィン!?」

 

シュンイチローが戦慄の表情をして聞いてくると

起きてると調理中うるさいから気絶させると言うシルフィンに

そんあ乱暴にしなくてもというと

 

こやつらはただの植物ですよ?」

なにを言っているんですかという顔で言ってくるシルフィン

ナ・・・ナニス・・・」

 

まだ息があったマンドラゴラにとどめの一撃を入れるシルフィン

ギイヤアアア」

マンドラゴラの断末魔が鳴り響く

 

調理が終わり出来てきたマンドラゴラのシチューは

マンドラゴラが丸々大きいまま入って主役を飾っていた

フォークを刺すと柔らかく相当に煮込まれているとわかる

 

少し甘いニンジンの風味が熱と共に舌に広がっていく

しっとりとした噛み心地にルーとの相性も良く

鶏肉も入っているが主役はマンドラゴラと言える美味しさ

 

さすがだとシルフィンを褒めるシュンイチロー

食べてながらふと思う

そういえば君の分がないな」

 

シルフィンに問うと

「あ 私は後でシチューだけ食べますので」

言葉にシュンイチローは

 

丸ごと俺に食べてほしかったのか

ありがたいが独り占めというのもな・・・

思いマンドラゴラを刺したフォークをシルフィンの顔の前に近づけ

 

どうだ一口だけでも」

食べたこともあると遠慮しようとするシルフィンに

遠慮するな君が育てたんだ」

 

頬を赤く染め何かに悩むシルフィンは意を決し

シュンイチローが使ったフォークに刺されたマンドラゴラを食べる

どうだ?」

 

と聞かれスカート握りしめながらプイッとシュンイチローから身体ごとそっぽを向き

美味しいです!」

やけくそ気味に大きな声で美味しいと言いながら

尻尾が小さく揺れるのであった

・・・ただの植物だと容赦なく叩きつけるシルフィンが面白い(*´▽`*)

関節キスで顔を赤くして何かを我慢している感じのシルフィンがかわいすぎる!

 

スイートレント

ある人に会うために地方都市エルダニアに来たシュンイチローたち

シルフィンのお腹のムシが鳴き

早く着いたことだし軽食を取ろうとカフェのような場所に立ち寄る

 

エルダニアぽいものがあるかを聞くと

スイートレントのパンケーキがおすすめだと言われ二つ注文する

スイートレントは木の魔物を使った木のパンケーキ

 

どんな奇妙なものかと思ったら

かなりカワイイパンケーキが登場する

年輪もきちんとある分厚い木の輪切りが3つ重ねられいて

 

ケーキで作ったような切り株だが本物の気を焼いたパンケーキ

スイートレントの樹液のシロップもあると言われ見ると

ちんまりした容器に入れられたシロップが一つ

 

異世界では甘味は高級品なため量が少ない

シュンイチローはせっかくだしと三段一気に口に運ぶ

う・・・美味いな!!」

 

はいッ!」

シルフィンは尻尾をブルンブルン回して喜ぶ

上質なパンケーキだが普通と違い木の香りを感じさせる

 

元が木とは思えないほどに柔らかく

甘さ控えめの樹液もおいしく

普通のシロップよりもさらさらしている分

 

生地にもよく染み込んでいく

シュンイチローは美味いが樹液の量が少ないと思っていると

追加で樹液のおかわりが注文できると知りシルフィンに教えると

 

値段を見て血の気が引いていく

シュンイチロー様・・・ちょっと このお値段は・・・」

シュンイチローはシルフィンの様子を気にせず

 

すみません樹液のシロップあるだけください」

注文していしまう

ふ ふおおおおおお!!」

 

表現しきれない喜びの表情を浮かべるシルフィン

「すごいです!こんなにたっぷり!」

パンケーキにかかる大量の樹液のシロップに見惚れる

 

ご馳走を前にした子供のように我慢できないと目を輝かせ

しゅ・・・シュンイチロー様 食べてもッ!?」

食べていいと言われ樹液のシロップが沢山かかった部分を口に運んでいく

 

最高の甘みに噛み締める笑顔で上を向きながら堪能するシルフィン

食べ終わり、そういえば誰に会うのか聞いていないとシュンイチローに問うと

この街で一番偉い人だよ」

言われ先ほどまで幸せいっぱいだったテンションが急降下するシルフィンであった

・・・甘味を食べるシルフィンのかわいさ(*´ω`*)

かけられるシロップを見ている時の表情

最初の無愛想とは?言いたくなるぐらい表所豊かなシルフィンに癒される!

 

まとめ

「幻想グルメ」が面白い(*´▽`*)

仕事の傍ら異世界の珍しい美味しいものを求めて

シルフィンと共に食べに行くシュンイチロー

食べ物のためならお金を惜しまず

シーフードが食べたいと港町まで行ってしまったりと食にこだわるシュンイチローが面白い!

 

知らず知らずのうちにシルフィンを惚れさせる言動をするシュンイチロー

二人の今後も気になる最高の作品です(*´ω`*)

 

幻想グルメのレビュー終わり!!この辺で失礼します

※上が電子書籍バージョン下がコミックバージョン