「田中くんはいつもけだるげ」がおもしろい(*´ω`*)

基本がんばらないけど憎めない田中くんと

彼をほっておけない大きくて無口だが優しい太田くんが送る

ゆるゆるでまったりなインセンシティブ青春コメディがおもしろい!

 

全13巻で完結しています

※ネタバレあり

スポンサーリンク

あらすじ


ため息、片ひじ、ねむそうな目と基本がんばらないけど憎めない田中くんと

彼をほっておけない大きくて無口で優しい太田くんが送る

ゆるくてまったりしたインセンシティブ青春コメディが始まる


 

けだるげな田中くんとほっておけない太田くん

けだるげな田中とほっておけない太田のやり取りがおもしろい!

 

朝片ひじをついている田中に近づく太田

不穏な空気を纏いながら

田中」

 

次の授業始まるから教科書くらい出しておいた方がいいと思うぞ・・・

田中の心配をして優しく言ってくる太田

田中は無言でピクリとも動かない

 

聞いているのかと話しかけると

プルプルと小刻みに揺れ始める田中

もしやと思い太田は田中の腕をツンと軽くついてみると

 

「──────~~~~~~~!!」

声にならない絶叫を上げる田中

腕がしびれて動けないでいただけだった

 

授業後に田中は語る

突っ伏して寝ていたら腕がしびれて動けなくなったり

窓ガラスにもたれかかろうとして目測誤って思いっきり頭をぶつけたり

 

頬杖をついていたら、だんだん無理のある態勢になって

関節を痛めたりと

けだるがるのが意外とリスクが高いという事実を

 

体育の時間

田中をやる気を出していた

以外にもやる気の田中に驚き声をかける太田

 

田中は体力と筋力をつけて

どうダラけてもしびれない&痛めない体を作りたいと

心おきなくだらだらするために運動を頑張ると言い出す

 

準備体操のラジオ体操で頑張るがすぐに疲れてだらける

また頑張るがすぐにだらけて

一人だけ勝手に深呼吸してシメに入る田中

 

授業でバドミントンをすることになり

太田とペアを組んでダブルスで試合をする田中

太田の強烈なサーブを見た田中は

 

かっこいいね太田」

「俺も真似してみよっと・・・」

同じように腕を振ると

 

スポーンとラケットを相手コートに勢いよく投げ飛ばす田中

田中ー握力 握力!!!」

「殺す気か!!」

 

握力すらもけだるげな田中

一旦退場させられ

二対一でも圧倒する太田を見ながら

 

同じチームなんだし休んでても

自動的に太田の活躍が自分の成績に反映されないかなと考え

そういう評価システムが採用される世の中になって欲しいと考えたところで

 

手に持っていたシャトルをじーと見つめだす

太田が体育館の二階部分にシャトルを打ち上げてしまい

取ってこようとするが

 

予備のシャトルを使おうとクラスメイトが取りに行くが

箱の中には何も入っていない

どこに行ったんだと不思議に思っていると

 

「・・・あったぞ」

「あったけど・・・」

眠る田中の頭に角のように生えていたシャトル

 

田中の幸せそうな寝顔に

「・・・俺やっぱり上の取ってくるわ」

「ああ・・・邪魔しちゃ悪いもんな・・・」

 

田中の頭から取るのをやめる3人

体育が終わり着替え中

「太田──────」

 

呼ばれ振り向くと

ジャージが頭に引っ掛かり脱げなくなった田中が

助けて」

 

ジッパーを下げずに脱ごうとして抜けなくなった田中を

必死に助ける太田だった

昼休みになり

 

体育を頑張った太田はいつもよりお腹が空いていた

太田に後で払うから一緒に会計してと頼み購入する太田

購買のおばちゃんが

 

「がっつりハンバーグフランスパンサンド」を太田に

「ストロベリーカスタードデニッシュ」「キャラメルマフィン」を田中のほうに差し出す

お互いに差し出されたのと逆側のを取り

 

そっち!?

おばちゃんは驚愕する

甘いものが大好きな太田とがっつりが似合わない田中

 

太田は今朝の頬杖をついていた田中に

顔が圧迫されてゆがんだり

顎関節症になるらしいから直した方がいいと忠告していると

 

ポタッっと口から血を流す田中

「と・・・吐血!?」

「おい田中大丈夫か!?しっかりしろ・・・」

 

「体育がんばりすぎたか!?」

太田が心配すると田中は

「フランスパンの破片が口に刺さった・・・

 

あとフランスパン噛むの疲れる」

全然大丈夫そうで気が抜ける太田

更に田中はそんなにお腹が空いていなかったと言い出し

 

・・・残り食べてやるから無理するな」

優しい言葉をかける太田

そして田中は悟る

 

どんなに体力をつけてもフランパンに負けてしまう人間の体

しびれや痛みを排除するのではなく

共存するのが真理なのかもと

 

大事なのは体力じゃなく

気にしない力」

「揺らぐことのない精神」と考え太田に

 

俺写経始めようと思う」

言われた太田は

お前けだるそうに見えて実はすごくアグレッシブなんじゃないか?」

と思うのだった

・・・田中のだらけるために全力を尽くす感じおもしろい(*´ω`*)

最終的には体力ではなく精神を鍛えようと写経を始めようとするとか

行動力がありすぎるよ(;・∀・)けだるさとはいったい!?

 

太田の幼なじみのえっちゃん

ある日の昼休み

屋上で太田とお昼を食べていた田中

最近いろんな人を関わっていた田中を心配する太田

 

「前に「何もない日常が一番だ」と言っていた気がするが・・・」

田中はそれなら大丈夫と気づいてしまったのだと

新キャラが出てくれば、その分自分の登場ページが減ってラクになると

 

「見つけたぞコラァ!!」

勢いよく屋上のドアを開けて入ってくる越前

「・・・テメーか1-Fの田中ってーのは・・・」

 

田中にガンを飛ばしながら

越前だと自己紹介しながら勝負しろと言ってくる

チェンジで」

 

さすがにこれはとチェンジと言ってしまう田中

太田が越前に話しかけると

「太田か!」

 

ここで太田の存在に気付く越前

田中はお知り合いなのか聞くと

ああ・・・ちょっとな昔同じチームでつるんでた──────」

 

不良仲間てきな雰囲気を醸し出す越前だが

隣の家のえっちゃんだ」

「幼稚園から一緒の幼なじみ」

 

あっさりとバラされてしまう

・・・その呼び方やめろっつっただろーが太田ァァ!!」

頬を赤く染め怒る越前

 

太田の母が作る甘いドーナツが大好きだったのに

最近遊びに来なくて寂しいと言っていたと太田に言われ

「和むオカントークとか始めてんじゃねーよ!!」

 

更に顔を赤くして怒りだす越前を見て

悪い人ではなさそうと胸をなでおろす田中

何で勝負を挑んできたのか気になり聞いてみると

 

訳があって田中がどんなヤツなのか見極める必要があるという越前

ふーんそっか・・・」

「まあ勝負になんないから やめといた方がいいと思うよ」

 

田中に言われ挑発されていると思い食ってかかる越前に

いや・・・たぶん俺 何の勝負してもボロ負けする自信あるから」

「やる気出なさすぎて」

 

ため息をつきながら言う田中に

もうちょっと頑張ろうぜと言う越前だが

食べたばっかで眠いから無理と言われ

 

戦意が喪失した越前は

オセロやトランプでの勝負はと平和なものになっていく

「あーそれなら何とか・・・」

 

相手の戦意を喪失させるほどのけだるさに

さすがだと思う太田

越前が黒、田中が白でオセロ対決が開始される

 

パスをしまくる田中

ゲーム終了して越前×40 田中×24

越前が勝利して

 

「結構じっくり考え込んでたわりには弱かったなァ?」

ハンッと田中を鼻で笑う越前だが

うん・・・まあ俺は満足だけどね」

 

ボソッと言った田中の一言に

負けたくせにとオセロ盤を見たら

「白」とオセロで書かれていた

 

・・・侵略成功」

どーんと言ってくる田中に

勝負には勝ったはずなのに

 

何だ この敗北感──────!!

敗北感を味わうことになる越前

田中が実は結構なやり手なのかもと思っていると

 

お腹がなってしまう

太田が残っているパンをあげるが

袋の中に入っていたのはウサギチョコクリームパンで

 

かわいいウサギの顔をしたパンだった

「太田テメーふざけてんのかコラ!!」

「こんなもん食えるわけねーだろー!!」

 

怒る越前に謝る太田

こんなかわいい うさちゃんの顔に噛みつけだなんて・・・」

「お前は鬼か!?」

 

目に涙をためながら怒る越前

太田は思い出す

ひよこまんじゅうやハトのサブレもかわいくて食べられないタイプだったと

 

しかたなく空腹のままトランプ対決をする越前

田中がトランプを切るのが上手いと褒めると

こーいうのもできる・・・

 

別の切り方を見せるが風に飛ばされてしまうトランプ

「・・・ごめんちょっと調子のった」

謝り3人でトランプを回収する

 

越前はトランプを取ろうと歩き回ると

スカートに足を引っかけ何度もこけそうになる

危ないから短くした方がいいんじゃという田中に

 

うっせーこれはあたしのアイデンティティなんだよ!!」

太田も越前を心配して

「マキシスカートはエスカレーターに挟まる事故も起こりやすく危険だ」

 

女子のおしゃれは大変だと聞くがほどほどにと勘違いして心配する太田に

おんな流行りモノと一緒にすんなー!!」

「スケバンリスペクトだっつの!!」

 

キレまくる越前

トランプをすべて回収したが

何度見ても一枚足りない

 

オセロは目的をそらし

トランプでは始める前になくす

越前は大事な友達が田中を尊敬していると言うから

 

骨のあるやつだと思っていたのにとワナワナと震え出し

本気でクソショボいじゃねーか田中ァ!!」

けだるげに見せかけて実はすごい奴なのかもと思っていたのにと

 

田中にとってもは迷惑な妄想をしていた越前

田中の胸ぐらを掴んで揺らしまくり

友達が影響受けて同じようになったらどうすると言ってくる

 

太田が止めに入ったところで

「えっちゃん!」

屋上のドアから入ってくる宮野

 

「わっ!!師匠も一緒でしたかっ!」

笑顔になる宮野

宮野を認識した越前は怒りの形相から一瞬で

 

ポワワワワと気の抜けたかわいい顔になり

みゃーのー!!」

宮野を高い高いしてデレデレになる

 

田中と太田は

ダチって宮野さん!?まさかのそことそこ友達!?

かつて田中のけだるさに憧れ弟子入りした見た目小学生の宮野だった

 

田中は越前に宮野なら大丈夫だと

「ダラダラする才能ゼロに等しいからこの人」

「あと破門にしたし・・・」

 

言われた宮野が頑張ればダラダラできると反論してくる

越前は宮野は頑張り屋だから田中の影響は受けようがないと

ごめんな変な心配して」

 

宮野を頭を優しくポンと撫でる

「──────とそれは安心したが」

「「才能ゼロ」だとか「破門」だとか宮野をバカにする発言は何かムカつく!!」

 

田中のチョークスリーパーを仕掛ける越前

太田と宮野に止められ一旦落ち着き

宮野は屋上でなにをしていたのか気になり聞いてみる

 

田中と勝負をしていたがショボすぎるという越前に

ええっ!?そんなはずないよ田中くんはすごいんだから!」

「きっとえっちゃんは田中くんの真の力に気づいてないだけなんだよっ!!」

 

田中を尊敬している宮野の言葉に

本気じゃなかったのかと

「もっかい勝負しろ田中ァ!!」

 

また勝負を仕掛けてくる越前

・・・宮野が田中を見下さない限り永久に続きそうだなこれ」

太田に言われた田中は

 

「やっぱりあの時弟子入り断っとけばよかった・・・」

「新キャラと関わるのもほどほどにする」

最初の自分の言動を後悔するのであった

・・・オセロ勝負で「白」を作り上げるとか普通絶対できないでしょ(´゚д゚`)!

凄すぎるよ田中くん!

えっちゃんが不良ぽくしてるけどウサギのパンが可愛すぎて食べれないとか、かわいすぎる(*´Д`)

 

まとめ

「田中くんはいつもけだるげ」がおもしろい(*´ω`*)

いつもけだるげで頑張らない田中が

だらけるためなら頑張ったり、変なところでスゴ技を見せたりと面白い過ぎる!

田中を心配する太田の圧倒的な母性と一家にひとりは欲しい有能っぷりが最高です(*´▽`*)

 

登場する女の子たちも可愛くていい感じに田中と関わっていく物語がめっちゃ好きです!

 

田中くんはいつもけだるげのレビュー終わり!!この辺で失礼します

※上が電子書籍バージョン下コミックバージョン